何故人はガラスを使うのか10秒で考えてみた
ウソのようなホントの話。
でも、ウソなんですね~。
きっかけはただ目に入っただけ
@lunapienabytaka さんに教えて頂いた、カッターの刃。
— ブン👞靴作りPJ代表 (@Wani_Fumihiro) 2018年9月6日
ガラス片のジェネリックとして完全に代用可能でした✨ありがとうございます。
伝統的な靴作りでは必須のガラス片。この入手が意外に厄介で悩んでいました。
完全解決👞#朝靴#靴作りPJ#ジェネリック靴作り pic.twitter.com/OJ0AYwNEKB
ガラス片を使うのって疑問に思ってて。模型作ってるとカッターなり小刀の刃を立てて削るってやってましたが、靴作りにおいて未だガラス片を使うのは刃がこぼれるとか替刃を用意するのが経済的でないとかそういう理由なんでしょうか?
— cloud.hide (@cloudhide) 2018年9月7日
因みに昨日やってみました。ゴールドブレンドの瓶をガチャンと割っ
何故ガラス片を使うのか10秒で考えてみた。
さらに100秒かけて調べて適当に理由作ってみた。
まず硝子とは
窓ガラス、ガラス花器、クリスタルグラス、身のまわりにあるさまざまなガラス製品は、
いったい何からできているのでしょうか。
実は、珪酸(SiO2)が主成分の珪砂(けいしゃ)と呼ばれる砂がガラスの主原料です。
これをドロドロに溶かし、必要なかたちに成型するとガラス製品になります。
ただし、珪酸を溶かすのにはかなりの高温(1,700℃以上)が必要なため、
普通はソーダ灰(Na2O)を加えて溶ける温度を下げ、さらに水に溶けないガラスにするために
石灰(CaO)が加えられます。つまり、珪酸とソーダ灰と石灰がガラスの主成分なのです。
いきなりぶっちゃけますが、ガラス片ってどんなものかわかってないし多分コバごしごしするんじゃないかな?みたいにしか思ってないのでこれは架空の世界の話です。
なるほど
という情報を得た
では、ガラスの性質は?
ガラスには多くの種類があるが、その多くは可視光線に対して透明であり、硬くて薬品にも侵されにくく、表面が滑らかで汚れを落としやすい。このような特性を利用して、窓ガラスや鏡、レンズ、食器(グラス)など市民生活及び産業分野において広く利用されている。
刃物として用いる場合、非晶質であるため理論上は刃の先端径を0にできる(金属などの結晶体はどうしても結晶の大きさ分の径が残ってしまう)ため、鋭利な刃を作ることが可能である。その刃先は研磨によってではなく割れた断面に生じるが、金属より弾性・靭性が乏しいためナイフ・包丁などといった一般的な実用刃物としてはあまり適さない(欠け・割れが生じやすい)。しかし生体組織を顕微鏡で観察する際、樹脂で固めた組織を薄くスライスするカッター(ミクロトーム)として用いられることがある。
化学的には、酸(フッ化水素など、一部のフッ素化合物を除く)には強いがSi-O-Si結合がOH(水酸基)により切断されH2SiO3-やNa2SiO3-として溶解するためアルカリに弱い。たとえばガラス瓶に濃厚な水酸化ナトリウムを入れて長期間おくと、徐々にガラス壁が侵されスリガラス状となる。
窓の基本的な役割は、外の光を室内に取り入れること(採光)と、空気を通すこと(換気)。このうちガラスが関わるのは採光です。
ガラスは透明であるために、屋内と屋外を遮断しながらも、部屋の中を明るくすることができます。つまり室内温度を保ちながらの採光が可能。これが窓に使うガラスの最も基本的な性質と言えるでしょう。
私たちが普段目にするガラスは、指で叩けばコンコンと音が出ます。どう見ても固体ですが、ガラスは完全な固体(結晶質)ではありません。
ガラスは一定の温度(ガラス転移点)以下では固体、それ以上の温度では液体になる性質を持っています。ガラス転移点以下のガラスが固体(の性質を示す)。これを「ガラス状態」と呼びます。
うわ長い
つまりどういうことだってばよ
- 塩基に弱く酸に強い
- 固体であり液体である
- 割ると金属より遥かに鋭利な刃物になる
じゃあ本題、コバにゴシゴシするのは
SiO2であることは間違いない。
ではその二酸化ケイ素ってどういうものか
なんてこったい/(^o^)\ナンテコッタイ
最強ジャマイカ.....
結論
ガラス片を使うことで、革の断面に二酸化ケイ素をばら撒きながら断面を綺麗にできるんだ。研磨剤の役割も持っていて、かつ金属より鋭利だから断面を綺麗に切断できる。そのおかげで穴という穴にケイ素をぶちこめるぞ。耐熱性もあって酸にも強くなる。耐熱性のおかげで摩擦による革へのダメージ(防げるわけないのだが)が防げるぞ!
この記事は10000秒で書いてみた
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